ブログの記事を書くとき、最初から文章を一つずつ入力する代わりに、ChatGPTに話しながら形にする方法を試しています。
通勤中の話せるタイミングや空き時間に、書きたいことのイメージや、自分が体験したことを伝える。それを整理してもらい、文章を見ながら足りないところを補っていく流れです。
実際に使ってみて、机に座ったまま考える時間が減り、頭の中にあることを整理しやすくなったと感じています。一人で書いていたブログを、誰かと相談しながら形にするような感覚も新鮮でした。今回は、その体験と、最後に自分で手を入れたいと感じていることをまとめます。
文章にする前の、話せることから始める
会社員として働きながらブログを続けていると、机に向かって一から記事を書く時間ばかりを取るのは難しいことがあります。そこで、スマホでChatGPTと話し、記事の材料を先に伝える方法に挑戦しました。
最初から見出しや文章の順番を決めておく必要はありません。お出かけ先で印象に残ったこと、愛用品を使って感じたこと、ブログ運営で試したこと。まずは自分が話せる部分から伝えています。
文章として整っていなくても、会話なら思い出したことを追加できます。まとまった原稿を用意する前に材料を残せることが、私には使いやすいところでした。
実体験を話して、記事の方向を一緒に決める
お出かけの記事では、先に場所を決め、家族でどう過ごしたか、気になったことは何かを伝えています。自分で覚えていることを話し、足りない情報は確認しながら記事にしていく形です。
例えば七瀬川公園の記事では、小川をメインの遊び場として紹介するのは、私の感覚とは違いました。狭い小川のような場所なので、水遊びを強く押し出さなくていい、と伝えて修正しました。
こうした調整は、施設の一般的な紹介だけでは出てこない部分だと思います。自分の体験と文章を見比べ、「そこまで強調しなくていい」「ここはもう少し詳しく」と話しながら、記事の方向を合わせています。
愛用品の記事でも、商品にどんな機能があるかだけでなく、自分がどんなバッグで持ち歩いているか、どんな場面で使いやすいかを伝えたいです。その材料を出すのは、実際に使っている自分の役割だと感じています。
頭の中の話が整理されると、直す場所も見える
話した内容を文章にしてもらうと、伝えたいことを少し離れて見られます。ばらばらに話していたことが見出しごとにまとまると、「これは先に説明した方がいい」「ここには体験を足したい」と考えやすくなりました。
何もないところから文章を作るより、形になった下書きを見ながら調整する方が、私には取り組みやすいです。書き出しを考え続ける時間が減り、内容の確認や修正へ進みやすくなったと感じています。
ただ、文章として読みやすくなったことと、自分の伝えたい内容になっていることは、別に確認したいところです。整った文章でも、自分の体験とずれていないかを読み返しています。
質問や別の視点が、思い出すきっかけになる
助かっているのは、文章を整えてもらうことだけではありません。自分が話していなかった点について質問や提案をもらえることも、記事の材料を考えるきっかけになります。
お出かけの記事なら、駐車場、日陰、休憩できる場所、子ども連れで歩きやすかったかなど。質問されると、景色だけでなく、実際に過ごしたときの様子も思い出しやすくなります。
自分では当たり前だと思っていたことも、初めて訪れる人には知りたい情報かもしれません。そうした別の視点をもらえることに、相談しながら記事を作る面白さを感じています。
覚えていないことまで体験として付け足すことはしません。実際に感じたことと、公式情報などで確認して補うことを分けながら、読み手に役立つ記事にしたいです。
一人の作業が、一緒に形にする時間になった
ブログは一人で進める作業が多いですが、ChatGPTと話しながら作ると、考えを出して、返ってきた案を見て、また調整するやり取りが生まれます。
自分の中だけで文章を考えていたときとは違い、複数人で一つのものを形にしているような感覚がありました。もちろん、自分の体験を知っているのは自分です。それでも、話を整理する相手がいることは新鮮でした。
まだ試しながらですが、「まず話してみよう」と記事に取りかかれることが、ブログを続けるうえで助けになっています。
最後の色付けは、自分で行いたい
下書きができても、そのままで完成とは考えていません。自分の感覚に近い言い回しか、伝えたい部分が十分に入っているか、実際にはしていないことを書いていないかを確認します。
使ってみて感じたのは、最後の「色付け」には自分の手が必要だということです。文章を整理してもらえるからこそ、どの体験を残したいか、どんな温度感で伝えたいかを、自分で選びたいと思っています。
公開前には、特に次の点を見直します。
- 自分が話した体験と、文章の内容が合っているか
- 一部の特徴を、強く押し出しすぎていないか
- 施設名や商品名、調べて補った情報を確認できているか
- 自分が普段使う言葉に近く、無理のない文章になっているか
記事を作る作業が楽になっても、読み手に伝える内容を決めるのは自分です。ここは、これからも大切にしていきたいところです。
下書きの整理と、公開の確認までつなげる
私の運用では、話して作った記事をファイルとして出力し、MacからWordPressへ下書き保存する作業も進めています。手作業の負担は減ってきましたが、WordPressで本文や画像を確認し、公開するところまで見届けることが必要です。
また、話して残せるようになると、記事のストックも増えます。どこまでできているか、何を足せば完成するかを一覧に残し、投稿済みのものを整理することも大切だと感じました。
作業全体の見直しについては、ブログ運営でやったこと・やめたことで紹介しています。限られた時間でブログを続けるために、作り方と作業の進め方を少しずつ整えています。
話すところから始めると、記事作成が進めやすくなった
ChatGPTと一緒にブログ記事を作ってみて、私が感じた変化は、机に向かって考え続ける時間が減り、話した内容を整理しながら記事にできるようになったことです。
質問や別の視点をもらいながら下書きを作り、最後は自分の体験と言葉で整える。今の私には、この流れが取り組みやすく感じられています。
これからも、自分が体験したことを軸に、相談しながらモノトキの記事を積み重ねていきたいです。実際に使っている下書き作成からWordPress登録までの流れは、続編のブログ記事作成を自動化する実際の手順で紹介しています。


