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ブログを始めるとき、サイトの名前と一緒に決めるのがドメインです。「名前は何にする?」「末尾は.comでいい?」「安いものを選んでも大丈夫?」と、申し込み画面で迷うこともあると思います。
ブログ「モノトキ」では、独自ドメインのmonotoki.comを使っています。今回はこのURLを例に、これから個人ブログを始める方に向けて、ドメイン名の考え方と、取得する前に確認したいことをまとめます。
ドメインは、ブログの住所に当たる部分
ドメインは、インターネット上でサイトを見つけるための名前です。私のブログならmonotoki.comがその部分に当たります。記事ごとのURLには、その後ろに日付や記事名などが続きます。
monotoki.comという例で考えると、「monotoki」が自分で選ぶ名前、「.com」が末尾の種類です。同じ名前でも、.comと.netでは別のドメインになります。候補を探すときは、名前と末尾の組み合わせで考えると分かりやすいです。
ブログ名とドメインを近い表記にしておくと、紹介するときにも関連が伝わりやすくなります。「モノトキ」とmonotoki.comのように、ブログの名前からURLを連想できる形は、個人ブログでも使いやすいと思います。
名前は、短さと伝えやすさを意識する
まず考えたいのは、読みやすく、入力しやすい名前です。長い英単語をいくつもつなげるより、ブログ名に近いローマ字表記など、覚えやすい候補を挙げてみると選びやすくなります。
短いことだけを優先して、意味が分からない文字列にする必要はありません。声に出して伝えられるか、聞いた人がつづりを想像しやすいか、スマホでも入力しやすいか。こうした点から考えると、自分にも読者にも扱いやすい名前になります。
ハイフンや数字も使えますが、必要がなければ増やさない方が説明しやすいです。ハイフンの位置や数字の意味まで伝える必要があると、入力する際に迷いやすくなります。これは使いやすさの考え方で、ハイフンがあるだけで検索順位が下がるという話ではありません。
記事のテーマが広がっても使える名前にする
モノトキでは、Macを使ったブログ運営、大分・九州のお出かけ、40代の愛用品など、いくつかのテーマを扱っています。ドメインにもブログ名を使っているので、一つの商品の記事だけに限定されない形になっています。
これから始める場合も、今書きたいテーマだけでなく、少し先に書きたくなりそうな内容を考えてみるとよさそうです。特定の商品名や年号を入れると、話題が変わったときに名前とのずれが気になる場合があります。
専門ブログならテーマが分かる名前も選択肢になります。幅広い体験を書きたい個人ブログなら、自分のブログ名や活動名に近い名前も候補にできます。どちらが正解というより、長く使えそうかを考えたいところです。
.com・.net・.jpは、どう選ぶ?
末尾の種類で迷ったら、まずはよく見かけるものから比較すると分かりやすいです。
| 種類 | 選ぶときの考え方 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| .com | 個人ブログでも候補にしやすい、なじみのある末尾 | 希望する名前の空き状況と更新料金 |
| .net | .comと合わせて比較したい選択肢 | .comのサイトと取り違えられないか |
| .jp | 日本とのつながりが伝わる末尾 | 国内住所などの登録条件と料金 |
| .blog | ブログという用途が名前から伝わる末尾 | 長く使った場合の更新料金 |
上の表は、読者への伝わり方や管理のしやすさを考えるための目安です。迷っているなら、まず希望する名前の.comを調べ、料金や空き状況に合わせて.netや.jpなども比較する、という順番で十分だと思います。
.jpのうち、example.jpのような汎用JPドメインは、日本国内に住所を持つ個人・団体・組織が登録できます。JPRSの公式案内で登録条件が説明されています。.co.jpなどとは条件が異なるため、末尾に「jp」が付くものを全部同じ扱いにしないようにしましょう。
.comを選べば、検索に強くなるわけではない
末尾を選ぶときに、「.comなら検索で有利なのでは」と気になるかもしれません。ただし、末尾だけを理由に、記事が上位に表示されると考えるのは避けたいところです。
Googleの公式説明では、新しい一般的なトップレベルドメインも、.comなどと同様に扱われ、末尾のキーワードによる順位上の優遇はないと案内されています。国や地域に関係するドメインは扱いが異なる場合がありますが、「.comにすれば順位が上がる」という選び方ではありません。
個人ブログなら、読みやすい名前か、読者に伝えやすいか、費用を無理なく払えるかを先に考えると選びやすくなります。
取得時の安さより、更新料金まで確認する
ドメインの料金は、最初に取得するときと、翌年以降に更新するときで違う場合があります。初年度のキャンペーン価格だけを見て決めると、続ける段階で想定より費用がかかることもあります。
申し込み前には、新規取得料金、通常の更新料金、追加費用の有無、無料特典の条件を確認しておきたいです。費用を比べるなら、初年度だけでなく、数年使うときの合計で考えると判断しやすくなります。エックスサーバーのドメイン料金表でも、新規取得・更新・移管の料金が分けて掲載されています。
私はエックスサーバーでブログを運営しています。公式には対象ドメインの取得・更新が無料になる特典がありますが、契約期間や自動更新などの条件があります。「永久無料」という名称でも、サーバー契約の継続など、無料で提供される条件を確認することが必要です。
対象や条件は変わるため、申し込み時には独自ドメイン永久無料特典の公式案内を確認してください。ブログ全体の費用は、ドメインだけでなくサーバー料金も合わせて考えます。
ブログ名とSNSの表記も、一緒に考える
ドメインの候補が決まったら、同じ名前や似た名前で、すでに活動しているサイトがないかも検索しておくとよさそうです。取得できる名前でも、別のサイトと紛らわしければ、読者が迷うことがあります。
SNSも使う予定なら、アカウント名の候補も一緒に確認します。私の場合、ブログはmonotoki.com、Instagramは@monotoki_lifeです。全く同じ表記ではありませんが、どちらにも「monotoki」が入っています。
全てのサービスで完全に同じ名前にする必要はありません。ブログ名とのつながりが伝わる形にしておくと、プロフィールや記事から案内するときに分かりやすくなります。なお、ドメインやSNS名の空き状況は変わるので、取得する時点で確認してください。
取得する前に、最後に見直したいこと
申し込む前には、候補を声に出して読み、入力し直してみると見落としに気づきやすくなります。
- ブログ名とつながりが分かるか
- つづりやハイフンの位置を説明しやすいか
- 今後の記事のテーマにも合うか
- 希望する名前と末尾の組み合わせが取得できるか
- 通常の更新料金と無料特典の条件を確認したか
- SNSで使う名前との関連が伝わるか
取得後は、更新期限や支払い方法も確認しておきます。ICANNの案内でも、更新や有効期限に関する注意点が説明されています。自動更新を使う場合も、連絡先や支払い情報が古くなっていないか、節目に確認したいところです。
長く使える名前と、続けられる費用で選ぶ
ドメインは、ブログを続ける間、読者に伝えていく名前です。私はモノトキというブログ名に合わせて、monotoki.comを使っています。
これから決める方は、まずブログ名に近く、覚えやすい候補を考え、その後で.comなどの末尾と更新料金を比べてみてください。最初の価格だけでなく、長く使えるか、管理しやすいかまで考えると選びやすくなります。
ブログを作るサービスで迷っている方は、ブログ運営にWordPressを選んだ理由もご覧ください。私がWordPressを選んだ理由と、初心者として実際に使って感じたことをまとめています。

