家族で訪れた豊後高田の「昭和の町」。昔ながらの店先や看板、懐かしいおもちゃを眺めながら、いつもの公園とは少し違うお出かけを楽しめました。
大人にはどこか懐かしく、子どもには見慣れないものが新鮮だったようです。揚げパンやソフトクリームを食べたことも含め、街をぶらぶら歩く時間そのものが思い出になりました。今回は、そのときの写真とともに、子ども連れで楽しんだポイントをまとめます。
昭和の町は、街並みを眺めながら歩くのが楽しい

昭和の町は、大分県豊後高田市にある、昭和30年代をテーマにした商店街です。市の公式観光案内では、商店街の通りは総延長約550mと紹介されています。
通りを端から端まで歩くことより、気になった店先で足を止める楽しさがありました。古い自転車や木の看板など、普段の街ではあまり見かけないものが、写真にも残したくなります。
家族で訪れたときも、ひとつの目的地だけを目指すというより、お店をのぞいたり、食べ物を探したりしながら歩く過ごし方でした。大型の遊具で遊ぶ日とは違う、街歩きのお出かけに向いていると感じました。
子どもにとっては「昔のもの」が新しい
私たち大人が懐かしいと感じる雰囲気も、子どもにとっては新しく見えるようでした。いつもとは違う街並みや展示を、楽しそうに見ていたのが印象に残っています。
「自分の子どものころと同じもの」だけでなく、もっと昔の道具もあります。大人が見ても知らないものがあり、世代が違っていても、それぞれの目線で楽しめるところがよかったです。
ヒーローやおもちゃが並ぶ展示

訪問時に撮った写真には、ヒーローの人形や、当時のパッケージに入ったおもちゃが残っています。今のおもちゃ売り場とは違う色や形が並び、ひとつずつ眺めたくなる展示でした。

たくさんの人形が集まったケースは、写真で見返してもにぎやかです。知っているキャラクターを見つける楽しさもあり、ただ通り過ぎるのではなく、立ち止まって見たくなります。
昭和ロマン蔵は、街歩きと組み合わせたい場所
街歩きと一緒に押さえておきたいのが「昭和ロマン蔵」です。公式案内では、駄菓子屋の夢博物館、昭和の夢町三丁目館、チームラボギャラリー昭和の町などを紹介しています。施設ごとに内容が異なるため、家族が見たいものに合わせて選べます。
ここからの写真も、訪問したときに撮ったものです。現在の展示内容や配置は変わる可能性があるので、写真は訪問時の記録としてご覧ください。
昔のカメラやラジオにも目が向く

写真には、昔のカメラやラジオ、扇風機なども写っています。おもちゃだけでなく、暮らしの中で使われていた道具に出会えるのも、このお出かけらしいところです。
カメラが好きな方なら、こうした道具の形を眺めるのも楽しいと思います。子どもの興味とは別に、大人も自分の好きなものを見つけられる場所でした。
大きな展示は、写真でも印象に残る

壁から飛び出してくるような、大きなロボットの展示も写真に残しました。小さなおもちゃがぎっしり並ぶケースとは違う迫力があり、展示の見せ方にも変化があります。
室内を回るときは、子どもが興味を持ったところで少し足を止め、無理に全部を見ようとしないくらいが過ごしやすいと思います。展示品には触れず、写真撮影も現地の案内に従って楽しみたいです。
揚げパンやソフトクリームで、散策の途中にひと休み
わが家の訪問では、揚げパンやソフトクリームを食べたことも思い出に残っています。街を眺めるだけでなく、途中で食べ物を楽しめると、子どもとの散策にも区切りをつけやすくなります。
揚げパンを探すなら「ブルヴァール」も候補に
昭和の町で揚げパンを扱うお店として、市の公式観光サイトに載っているのが「カフェ&バー ブルヴァール」です。学校給食をイメージしたメニューがあり、揚げパンはテイクアウトもできると案内されています。
今回、私たちが以前食べた揚げパンの購入店までは確認できていません。そのため、ここでは実際に利用した店と決めつけず、揚げパンを楽しみたいときの候補として紹介します。
店先の雰囲気も、街歩きの楽しみ

ポン菓子の看板や、昔ながらの木桶が並ぶ店先も写真に残っています。何を買うかを決める前に、こうした店の雰囲気を眺める時間も楽しいところです。
写真に写っている値札は撮影当時のものなので、今の価格の目安にはしていません。食べたいものや立ち寄りたいお店がある場合は、営業日やメニューを事前に確かめておくと安心です。
子ども連れで回るなら、歩く時間と休憩を交互に
昭和の町は、商店街と展示を組み合わせて楽しめる場所です。一方、子どもがずっと同じペースで歩けるとは限りません。気になるお店や展示をいくつか決め、休憩を挟みながら回るくらいがよさそうです。
- 商店街では車の出入りに気を配り、小さい子どもから目を離さない
- 展示ケースや商品に触れないよう、そばで一緒に見る
- 食べ物を買うときは、熱さや食べやすさを確かめる
- ベビーカーを使う場合は、各店の入口や展示スペースの状況を現地で確認する
「全部回ること」より、「家族が気になったものを一緒に見ること」を優先すると、この街らしいゆっくりしたお出かけになると思います。
行く前に確認したい基本情報
商店街全体に一律の営業時間があるわけではなく、お店によって営業日や時間が異なります。次の表は、街歩きの拠点になる昭和ロマン蔵について、公式案内で確認した情報です。
| 項目 | 昭和ロマン蔵の案内 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県豊後高田市新町989番地1 |
| 営業時間 | 平日10:00〜17:00/土日祝9:00〜17:00 |
| 休館日 | 12月30日・31日 |
| 駐車場 | 昭和の町駐車場を利用。普通車400円、40分以内は無料 |
| 2館共通券 | 大人900円/小中高生630円 |
| 3館共通券 | 大人1,200円/小中高生840円 |
2館共通券は駄菓子屋の夢博物館と昭和の夢町三丁目館、3館共通券はさらにチームラボギャラリー昭和の町が対象です。商店街を歩くことと、有料施設へ入ることは分けて予定を考えられます。未就学児の料金や割引の適用は、購入前に施設へご確認ください。
駐車場は豊後高田商工会議所のそばです。地図アプリで見つからない場合は、商工会議所を目印にする方法も市の案内に載っています。
料金・営業時間は2026年10月14日確認。変更や臨時休業の可能性があるため、お出かけ前は昭和ロマン蔵の公式案内と、立ち寄るお店の最新情報をご確認ください。
まとめ|大人には懐かしく、子どもには新鮮な街歩き
豊後高田の昭和の町は、レトロな街並みを歩き、おもちゃや昔の道具を眺め、途中で食べ物を楽しめるお出かけ先でした。
大人が懐かしいと感じるものを、子どもは新しいものとして楽しんでいる。その様子が印象に残っています。いつもと少し違う家族のお出かけをしたい日に、ゆっくり歩いてみるのもよいと思います。
街並みを眺めながら、お店や食べ物との出会いを楽しむ散歩が好きな方には、由布院も候補になります。金鱗湖から湯の坪街道、由布院駅まで歩いた記事では、大人のぶらり散歩として、途中で立ち寄る楽しみを紹介しています。
※掲載写真は訪問時に撮影したものです。現在の展示・商品・料金を保証するものではありません。


