アフリカンサファリを子連れで楽しむ|マイカーとジャングルバスの違い・料金・回り方

キリンがいるサファリゾーンの風景と「アフリカンサファリ 子どもと、動物の近くへ。」の文字を、生成りとオリーブ色でまとめたアイキャッチ。 大分・九州のお出かけ

大分県宇佐市の「九州自然動物公園 アフリカンサファリ」は、車に乗ったまま動物たちを見て回れる場所です。

家族で訪れて印象に残っているのは、動物との距離の近さ。自分たちの車のすぐそばを動物が通ることもあり、いつもの動物園とはまた違う臨場感がありました。

動物を眺めながら車で移動し、歩いて見て回れる場所にも立ち寄る。サファリのコースだけで終わらず、園内で長く楽しめたお出かけでした。今回はそのときの感想と、これから子どもと行く方に向けた料金・回り方をまとめます。

青空の下、緑の斜面を走るサファリコースと、車の近くで過ごすキリンたち。
家族で訪れたときに撮影したサファリゾーン。キリンと車を見比べると、その背の高さが伝わります。

マイカーでも、動物との距離が近い

アフリカンサファリでは、自家用車でサファリゾーンを回れます。

車の外に動物がいて、自分たちのすぐ横を通っていく。その様子を車内から見られるのが面白いところです。動物が生活している場所に、車で入っていくような感覚があります。

撮影した写真にも、広い緑の斜面、曲がりながら続く道、キリンと車が一緒に写っています。車の大きさと見比べると、キリンの背の高さも伝わってきます。

コースは思っていたより長く感じました。私の記憶では、訪れたときは2周ほどしています。1周見て終わりにするだけでなく、気になったところをもう一度見られるのも良いところでした。

マイカーは、受付時間内なら何度でも周回できる

「もう一周してもよかったのかな」と気になったので、現在の公式情報も確認しました。

公式のマイカーサファリ案内では、入園中はサファリゾーンを何度でも周回でき、1周の目安は30〜40分と案内されています。公式FAQでは、繰り返し見学できるのは受付時間内とされています。

ただし、これは園内でコースをもう一度回る話です。園の外へ出てからの「再入園」は別の扱いになります。公式FAQではジャングルバス乗車券を持つ方のみ再入園可能とされているため、外出したい場合は出る前に総合案内所で手続きを確認してください。

運転中は、動物の動きにも気を配る

動物が近くを通る臨場感がある一方、運転する側は接触しないよう気を配りたいと感じました。見たい方向に気を取られすぎず、周囲を確認しながら進みたいところです。

公式では、サファリゾーンで車外に出ず、窓をすべて閉めてドアを施錠し、子どもが乗る場合はチャイルドロックを使うよう案内しています。マイカーから餌をあげることもできません。

写真を撮る方も窓は開けず、運転者は運転に集中することが大切です。車への接触が心配な場合は、ジャングルバスでの見学も選択肢になります。

子どもが乗りたがる、ジャングルバス

もうひとつの楽しみ方が、動物の姿をした「ジャングルバス」です。

私が印象に残っているのは、ガラス越しではなく、金網越しに動物を近くに感じられること。餌やりができるのも魅力で、子どもはやはりこちらのバスに乗りたがります。

マイカーで眺める面白さとは、また違う迫力があります。「見る」だけでなく、動物とのやりとりを楽しみたいときは、ジャングルバスが気になると思います。

公式のジャングルバス案内によると、所要時間は約50分。入園料とは別に乗車料金が必要です。動物の移動などで時間が前後する場合があります。

マイカーとジャングルバス、どう選ぶ?

比べること マイカーサファリ ジャングルバス
見学方法 自分たちの車で回る 専用バスに乗る
餌やり できない 餌やりをしながら回る
所要時間の目安 1周30〜40分 約50分
料金 入園料で利用できる 入園料に加えて乗車料金が必要
向いている楽しみ方 家族のペースで動物を観察する 金網越しの近さや餌やりを楽しむ

公式FAQでは、マイカーとジャングルバスの両方で見学することも可能とされています。バスの空きと時間を確認し、ふれあいゾーンも含めて回り方を考えるとよさそうです。

歩いて回る場所もあり、園内で長く楽しめた

サファリのコース以外に、歩いて動物を見て回れる場所があるのも、家族で出かけて良かったところです。

車に乗って見るだけでなく、園内を歩きながら過ごせるので、お出かけ全体として長い時間楽しめた印象があります。

公式サイトでは、車で巡る「サファリゾーン」と、歩いて見て回る「ふれあいゾーン」が案内されています。ふれあいや餌やりの実施内容は動物ごとに異なり、体調や休憩時間などで利用できない場合もあります。

すべての動物に触れられるわけではないので、当日の案内を見ながら回るのがよいと思います。

食事や休憩を挟んで過ごせる

公式の園内案内には、レストランや軽食コーナーも掲載されています。バスの乗車時間に合わせて食事や休憩を挟めると、子どもと過ごす予定も組みやすそうです。

2026年11月1日からの施設案内では、レストランサルビアは10:00〜15:30、食事のラストオーダーは14:30とされています。園全体の閉園時刻まで食事を注文できるわけではないので、昼食は早めに予定へ入れておくと安心です。

最新の施設別営業時間は、公式のお知らせ一覧で確認できます。

入園料と、ジャングルバスの料金

2026年10月24日に確認した公式情報は、次のとおりです。ジャングルバスは、通常の当日販売と一部午後便のネット予約で料金が異なります。

項目 対象 料金
入園料 高校生以上 2,600円
入園料 4歳〜中学生 1,500円
入園料 3歳以下 無料
ジャングルバス・通常の当日販売 4歳以上・1人 1,500円(入園料別)
ジャングルバス・一部午後便のネット予約 4歳以上・1人 2,000円(入園料別)

ジャングルバスは3歳以下無料ですが、保護者の膝の上で乗車し、保護者1人につき抱っこできる子どもは1人までです。

最新料金は、公式の営業時間・料金ページとジャングルバス案内で確認してください。

バスに乗りたい場合は、チケットの確認を先に

ジャングルバスは、基本的に当日・現地での先着順販売です。混雑時は売り切れて乗れない場合もあるため、乗車したいときは入園時に希望を伝えるのがよさそうです。

一部の午後便はネット予約もできます。2026年10月23日付の公式案内では、予約受付は前日の正午までで、定員に達すると締め切り。予約カレンダーに掲載されていない日は当日先着順と案内されています。

ネット予約をした場合は、乗車30分前までに入園受付を済ませる必要があります。遅い午後便は、戻ったあとに園内を見学できないことも公式に案内されています。歩いて回る予定があるなら、乗車前の時間も使うとよいと思います。

ジャングルバスの午後便予約に関する公式案内

営業時間・アクセス・駐車場

営業時間は季節によって変わります。

期間 入園受付 開園〜閉園
3月1日〜10月31日 8:50〜16:00 9:15〜16:30
11月1日〜2月末日 8:50〜15:30 9:15〜16:00

サファリゾーンへの入場は閉園30分前までです。年中無休ですが、天候や大型連休などで変更される場合があるため、訪問前には公式サイトを確認してください。

所在地は大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1。公式アクセス案内では、ETC搭載車なら別府湾スマートICから約6km・約7分とされています。移動時間は道路状況で変わります。

駐車場は宇佐市の公式観光案内で1,500台・無料と案内されています。スマートICはETC車専用のため、利用できない場合は別府ICや湯布院ICなどからのルートを確認してください。

子どもと行くなら、バスの時間を軸に考えたい

回り方を考えるなら、まずジャングルバスを利用するかどうかを決めると予定を組みやすいです。

  1. 入園時にバスの空きや乗車時間を確認する
  2. 空き時間を見ながら、マイカーサファリや歩けるエリアを楽しむ
  3. 食事・休憩を挟み、バスの集合時間に合わせて戻る
  4. 時間に余裕があれば、受付時間内にマイカーでもう一周する

これは次に訪れるときの回り方の一例です。遅い午後便を予約する場合は、ふれあいゾーンや食事を先に楽しむ流れがよさそうです。

ジャングルバスは途中で降りられず、車内での飲食もできません。子どもと乗る前にはトイレや水分補給を済ませておきたいところです。また、金網越しに外気を感じやすいので、季節に合わせた服装も用意したいです。

私にとってアフリカンサファリは、車のそばを動物が通る臨場感と、歩いて見て回れる場所の両方を楽しめたお出かけ先でした。子どもと動物を近くに感じたい日に、また候補に入れたい場所です。

ほかのお出かけ先を探す方は、大分の子連れお出かけを目的別にまとめた記事もどうぞ。外でのんびり過ごす日なら、志高湖の餌やり・ボート・湖畔散歩の記事でも家族での楽しみ方を紹介しています。

※家族で訪れたときの感想と、2026年10月24日に確認した公式情報を合わせて掲載しています。料金・予約方法・施設の営業状況は変更される場合があります。

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